北海道 札幌市の家庭教師ホームティーチャーズ所属プロ家庭教師 田中 賢のブログ

私は、ホームティーチャーズ札幌 所属のプロ家庭教師 田中 賢 と申します。各種、入試に関するデーターやプロ家庭教師がこっそり教える点数を上げて行くテクニック等を勉強で悩んでいる方々に向けて発信するブログになっています。

【北海道・公立高校入試】公立高校入試に向けての勉強法

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こんいちは。ホームティーチャーズ札幌所属のプロ家庭教師の田中です。

 

 

今回は北海道の公立高校入試の勉強法をお伝え致します。

 

 

 

 

 

         北海道の公立高校入試問題について

 

 

公立高校入試の教科は5教科(国・数・英・理・社)による学力試験です。

 

各60点満点の5教科合計300点満点の試験になります。

 

試験時間は1教科あたり45分で国語・数学・社会・理科・英語の順番に行われます。

 

出題範囲は中学校3年間で習った内容で仮に学校の授業で習っていない内容でも教科書に載っていれば入試で出題される可能性があります。

 

 

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基本をしっかりと確認する事!そしてより実践的な問題を繰り返してやろう!!

 

入試に向けて基礎的な問題を解く為の知識だったりテクニックを身に付けることは必要ですが問題に対して自分の中のどの知識の引き出しを使って解いていくか?

が非常に大事になっていきます。

 

まずは基礎的な問題を確実に解く力をつけていく。

 

そしてある程度、基礎的な問題を解く力がついたら今度は入試の過去問、入試問題をまとめた問題集、模試の問題を使い本番と同じ様な問題をできるだけ多く繰り返し練習していく事が入試に向けた有効な方法です。

 

 

ただここで気を付けなければいけない事はどれだけ本番と同じような実践的な問題を数多く解いたとしても「解きっぱなし」では何の意味もありません。

 

答え合わせをしてただ〇や×で片づけるのではなく、問題を解くときの自分の考えや方針が合っていたのかどうかも確かめていく事が大事でしょう!!

 

もし、過去問や模試の問題を解いていく中であやふやな所があればすぐ教科書やワークに戻って確かめる事をお勧め致します。

 

 

特に「学校の定期テストでは点数が取れるのに中々、模試や学力テストで点数が思う様に取れない…」と悩んでいる生徒さんは是非、このやり方を試してみて下さい。

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     おろそかにして良い教科はない!

 

 

誰にでも好きな教科、嫌いな教科はあるはずです。

 

塾や自分で勉強を進めていても得意な教科にばかり時間を使い、苦手な教科に関してはそれ程時間を使わない…

 

「得意な教科で点数を稼ごう。」「苦手な教科はなんとなくでいいや…」

 

が、しかし、1教科で得られる得点は60点までです。

 

得意な教科ばかり時間を使っていませんか?

 

おろそかになっている教科はありませんか??

 

5教科で点数を上げていくやり方の方が得点も稼ぎやすいですし、合格に近づきます。

 

「学校裁量問題」が導入された直後、国語・数学・英語は全体に難しくなりましたが

近年は易化傾向にあります。

 

しかしその一方で理科が裁量問題と同じくらいか、それ以上に難しい出題になる事もあります。

 

理科、社会に関して定期テストであれば限られた試験範囲である為、比較的試験前に

一夜漬けをして得点を取る事がある程度、可能ですが高校入試は3年間の内容を覚えなくてはいけませんので一夜漬けは通用しません…

 

どの教科に関しても普段から復習などをして不得意教科を無くす努力をしていく事が必要でしょう!!

 

 

ましてや国語・数学・英語はすぐに力はつかない為、長い目で見た学力向上が不可欠なのです。

 

 

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    入試は満点を取る事が目的ではない!!

 

 

正直、高校入試の正答率などを見ても高校入試の問題で満点を取れる生徒さんは、限りなく0に近いです。

 

そもそも入試の目的は何でしょうか?

 

満点を取る事でしょうか?

 

答えはNOです。

 

大事なことは、その学校で求められている得点の水準を確実にクリアする点数を取る事です。

 

 

「限られた時間の中で、どう効率良く得点をとるか?」

 

 

 

受験勉強に関しても、難易度が低い問題も高い問題も端から端まで勉強を進めたいのが人間の心理ですよね?

 

しかし、ある程度、優先順位をつけて勉強を進めていかなければ効率よく得点を重ねる事は難しいはずです。

 

 

 

特に国語・数学・英語は時間不足に陥る受験生は毎年多いです。

 

試験時間の45分は、あっという間に過ぎてしまいますので落ち着いて時間配分を考えて回答していく事が大切です。

 

 

過去問を使って勉強するときも、必ず時間を計り戦略をしっかりと考えておきましょう。

 

 

 

 

 

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